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カナダからの輸入住宅を手がけるセルコホーム。厳しい自然環境でも快適に暮らせる住宅を、適正価格で提供することにこだわっているハウスメーカーです。そんなセルコホームの口コミ評判や特徴をご紹介します。
セルコホームでは、カナダのバンクーバーにあるセルコカナダホームで建材や住宅製品を調達・一括管理して、日本へ直輸入しています。対象は、木材や外壁材、床材、窓など、住宅まわりの幅広い素材。現地で調達し、商社を通さずに直輸入するこのシステムが、セルコホームで建てる家のコストパフォーマンスの高さにつながっています。
セルコホームの手掛ける住宅は、風格を感じさせる外観が特徴です。八角形の塔屋が特徴のクイーンアン・スタイル、シンメトリーなデザインのジョージアン・スタイル、クラシックな印象のアーリーヴィクトリアン・スタイル、各国の家の要素を取り入れたコンテンポラリー・スタイルから、お気に入りを選べます。
セルコホームは、断熱材に高密度のグラスウール32K相当を使用。しかも2階天井に230mm、壁に140mm、床に230mmという厚さで採用しています。このため、夏は戸外の熱がさえぎられ、冬は室内の暖かさが逃げません。気密施工により、省エネ住宅に不可欠の高い気密性も確保しています。
セルコホームでは、ツーバイフォー工法で家づくりをしています。ツーバイフォー工法は、在来工法に比べて1.5倍から2倍ともいわれる、耐震性の高さが特徴。一点に加わる力が面全体に分散されるため、揺れや衝撃に強く、建物の変形や倒壊を防止できます。さらに補強金具で耐震性を高める工夫もしています。
建造物の強度を上げるためには、建材そのものだけでなく、建材と建材の接合部に用いる補強金具も重要な要素となります。セルコホームでは、建造物の接合部の強度を上げるために補強金具を使用しており、建材そのものの強度と合わせて、台風雨や地震といった自然災害に強い住まいを実現しています。
セルコホームで採用されている補強金具であるハリケーンタイ、タルキックは、屋根の形状に応じて使用できる補強金具です。屋根垂木と構造壁を強固につなぎ合わせることによって屋根と壁を一体化。強風や振動といった外力に強い住まいを実現しています。
優れた耐火性を持つ住まいを建てるために、セルコホームでは、天然の木を素材として採用しています。木材は、火事になっても燃えるのは表層部だけで内部までは炭化しません。針葉樹の場合、30分間炎にさらされても表面が2cmほど炭化するだけで、内部まで燃えてしまうことがないのです。
鉄は約550℃で軟化するので激しい火事では構造体としての強度を失ってしまいますが、木材は高温でも構造強度が失われないために、火事の際にも倒壊しにくいため、耐火性が高いとされています。
※参照元:セルコホーム_住宅性能(https://selcohome.jp/spec/fire.html)
所在地 | (セルコホームつくば プレゼンテーションルーム) 茨城県つくば市二の宮4-8-8(※2020年7月現在 退会) (宇都宮プレゼンテーションショールーム) 栃木県宇都宮市北一の沢町21-20 |
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対象地域 | 全国 |
営業時間 | HPに記載なし |
定休日 | HPに記載なし |
所有資格 | HPに記載なし |
保証やアフターサービス | 住宅完成保証 地盤保証 建設工事保証 住宅性能評価第三者保証 |
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【選定条件】
2023年7月21日時点で、建築業許可(業種:建築一式工事)を取得している企業のうち、茨城県つくば市・つくばみらい市にある輸入住宅を取り扱っている3社を調査。
*UA値とは、家全体の熱の出入りのしやすさを表しています。数値が小さいほど熱の出入りが少なく、断熱性能が高いということになります。
*C値とは、建物の床面積1㎡あたりの隙間面積を表す値で、小さいほど気密性が高い家になります。